第37回 通常総会を開催しました

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議長の槇会長	総会風景

会長挨拶要旨

　平成20年12月、公益法人改革法が施行され、すべての社団法人が平成25年11月末までに公益法人か一般法人のいずれかを選択することが義務づけられました。当協会としてどちらを選択するかにつきましては、あくまで会員の皆様のためにとの観点から、それぞれの内容を把握し日空衛の動向も踏まえて十分に検討を行いますと共に移行に必要な準備を進めてまいります。
　本年4月、企業に地球温暖化対策への取り組みを促す改正省エネルギー法が本格施行されました。ＣＯ2排出量の削減を強力に進めるための法整備がなされた ことで我々、設備工事業界の役割は益々 重要になってまいりました。日空衛でも低炭素社会対応委員会が設置され様々な検討がなされております。我々と致しましても日空衛との連携を十分に行い環境 問題への取り組みを通じて、この機会を逃さないように市場拡大を目指す所存でございます。

　当協会として技能者の育成に寄与したいとの思いで昨年第1回「配管技能コンテスト」を実施致しました。 本年も8月下旬に第2回「配管技能コンテスト」を実施してまいります。第一線で活躍する配管工が参加する一般の部と高校生が参加する高校の部と二つに分けて実施しますので皆様の ご協力を宜しくお願い致します。

　また社会貢献活動につきましては昨年は青年部会が中心となって募金活動を行い日赤へ寄付をしてまいりましたが、今後は募金活動以外にも様々な社会貢献活動に取り組んでまいりたいと存じますので宜しくお願い致します。